日本サッカー人物史
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ジーコ [Zico:Arthur Antunes Coimbra]
日本サッカー殿堂
1953年3月3日 ブラジル リオデジャネイロ生まれ
1980年代にブラジル代表の背番号10番を背負い、3大会連続でワールドカップ出場を果たした世界的プレーヤー。
1991年に住友金属(後の鹿島アントラーズ)に加入し、38歳で現役復帰。1993年のJリーグ開幕戦でハットトリックの活躍を見せるなど、卓越したプレーで国内のサッカーファンを魅了し、Jリーグ開幕当初の爆発的人気に貢献した。
また、選手引退後も鹿島アントラーズの強化に努め、Jリーグ最多優勝を誇るクラブの礎を築いた。
2002年に日本代表監督に就任すると、2004年AFCアジアカップ 中国で優勝。翌2005年には、FIFAワールドカップ ドイツ アジア地区予選を突破し、本大会出場をもたらした。
日本代表監督として指揮した国際Aマッチ通算71試合38勝は、ともに歴代最多である。
イントロダクション
編集中プロフィール
編集中関連項目
- ドリブルからの突破
- 南米クラブ・チャンピオンへの道
- 1987年南米選手権でのチリ
- 第25回 八重樫茂生(1)12年間オリンピックの戦いを続けた銅メダルチームの精神的支柱
- 第28回 テレ・サンターナ(1)80年代に“ブラジル”を復活させ選手ジーコをフルに生かしたセレソン監督
- 第29回 テレ・サンターナ(2)アルゼンチンを苦しめ欧州王者・西ドイツを圧倒。新しい魅力の80−81ブラジ
- 第30回 テレ・サンターナ(3)W杯で攻撃的に戦いトヨタ杯を連続制覇。ブラジルの誇りを取り戻す
- “自主”こそサッカー 日本代表・ジーコ監督
- 第33回 番外編・中沢佑二 不得手なはずの左足が咄嗟にボールを捕らえたボンバー中澤の決勝ゴール
- 第34回 番外編・福西崇史 攻撃のフォローにも奪い合いの強さにも努力と成長を見せる
- 第35回 宮本征勝(1)強い体を自ら鍛え1対1に闘志を燃やし続けた不屈のプロフェッショナルDF
- 【番外編】ワールドカップ一周年 日本サッカーの質の変化
- サッカーのために最初にブラジルから来日、大きな衝撃を与えた日系2世 ネルソン吉村大志郎
- 第51回 番外編・クラブ世界選手権 相手の予想より早いキック。空間でなく時間で勝ったアルイテハド
- 日本の隅々まで足を伸ばし サッカーを教えたブラジル人 セルジオ越後(下)
- 【番外編】サッカー界の歴史指向とS誌選定、日本代表ベスト50 釜本邦茂の1位に思う
- 60歳を過ぎて県リーグ2部の公式試合――戦中派の代表 賀川太郎(中)
- 学徒出陣の中断期を乗り越え、クラマーを感嘆させた戦中派の代表 賀川太郎(下)
- 【番外編】走るサッカーを説く―― オシム監督
- オシムに代わる代表監督――火事場に強い男 岡田武史
- 日本で見せた数々の好プレーのなか、多くのプレーヤーの規範となるキックの確かさ ドラガン・ストイコビッチ(下)
- 王国ブラジル復活。テレ・サンターナのチームが見せたブラジル・サッカーの底知れないタレント性
- 1982年スペインW杯「原型はモンテビデオ」
- 1982年スペインW杯「黄金カルテット」
- 決勝を前に、改めてサッカーの世界もまんざらではないと思った…
- 1986年メキシコW杯「史上最高のゲーム」
- 忙しい中にも、ブラジルの潜在力、メキシコ人の親切がうれしかった
- 1986年メキシコW杯「サッカーの楽しさを世界に知らせた」
- ムダではなかったメキシコ・シティからグアダラハラへの”バス旅行”
- 芸術的で戦闘的、技術的で戦術的と、これこそサッカーの一戦の幸せに酔う
- vol.3 イタリア(下)
- 第6回 心とリュックの中身を整理する仕事は、この旅シリーズが終わってもしばらく続く
- 格別の素晴らしさ感じたイタリア90次の旅立ちは・・・
- マラカンナスタジアムのスタンド崩壊事故
- 1992年トヨタカップ「テレ・サンターナのお家芸」
- スリムなベベート
- テレ・サンターナ「チャンピオンへの長い旅」
- 高年齢と暑さに敗れたドイツ
- 何より優勝がブラジルの課題
- 「速さ」で新大陸を飾った男──ベベット
- 24年ぶりの優勝を陰で支えたドゥンガ
- 小さな開催都市ランス スタジアムは66年、クラブは92年の歴史
- いよいよ準々決勝フランスとイタリア60年の対戦の跡を思う
- 番外編 鹿島の優勝に創設J参入の決断を思う
- フランス―ウルグアイ、難しく、感動的な試合
- 日本対トルコ 前半に訪れた魔の30秒
- ワールドカップ1周年〜番外編〜
- ネルソン吉村を想う
- 楽しかった欧州組不在の日本代表
- 辛勝でも意味あり 体の強い相手から奪ったゴリ押しゴール
- 後方からの躊躇ない飛び出しにチームワークの良さが見られた
- ワールドカップ初対決のブラジル対ドイツ。日本と密接な両国に、特別な思いが…
- パオロ・ロッシ、驚異の復活 『黄金のカルテット』を制す
- マラドーナの大会と言われた中で 光彩の棋譜を残したフランス対ブラジル
- 世界の“常識”を求めて(21)
- ピッチの評価、芝が握る
- デットマール・クラマー「『日本サッカーの父』に聞く」
- 神戸→デュッセルドルフ:早くも始まった現地からの大報道。おかげで高原の2ゴールを見る
- ミュンヘン→カイザースラウテルン:ミュンヘンでの出発の遅れをフランクフルトの親切で取り戻す
- カイザースラウテルン→ニュルンベルク:この試合をうまくやるのではなく、この試合でうまくなることを
- ミュンヘン→ライト・イン・ビンクル:「ジーコは間違っていない」クラマーは説く
- 【番外編】キリンチャレンジカップ、新代表の2−0の勝利から。古くて新しいテーマ、走ることと個人能力
- フランクフルト→ライプチヒ:LHの短い飛行の中でカール・ディーム博士とシュライナー・コーチを偲ぶ
- カイザースラウテルン→フランクフルト:70年前の先輩の偉業と前日に対戦した豪州戦の苦闘を思う
- ニュルンベルク→シュツットガルト:ガーナ、アフリカの新風。ドイツ大会16強の基盤はスピードと組織力
- ドルトムント→ハノーファー:「風林火山」も「威風堂々」もブラジルには勝てず
- ハノーファー:大型化の韓国も190cmセンデロスの一発を浴び、アジア勢はグループステージで総崩れ
- ハノーファー→ニュルンベルク:クリンスマンとドイツがスウェーデンに完勝、準々決勝進出に国中が沸き立つ
- フランクフルト→デュッセルドルフ:大会はドイツ、イタリア、フランス、ポルトガルの欧州4強の戦いに
- ミシェル・プラティニ(3)魅力的なチームのドラマティックな敗戦
- ミシェル・プラティニ(6)80年代サッカー界に攻撃の名棋譜を残した優雅で力強いストライカー
- 【番外編】永井雄一郎 永井のゴールに、彼の昔からのゴールへ向かう姿勢を見た
- ロナウド(6)爆発的なダッシュと右ヒザの故障。因果は繰り返し、ついに長期離脱
- メキシコ五輪銅メダルチームを支えた右フルバック 片山洋(上)
- “ベルリン”代表の殿堂入り 80年前の日本代表の光彩とその実力をしのぶ
- 金容植 ベルリンオリンピックで活躍した韓国選手
- 助っ人たちの半世紀(中)
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